🎶 Far East Reggae Cruise 2025 ― レゲエ編レポート

レゲエと私

2025年9月11日から16日までの6日間、Far East Reggae Cruise に参加しました。

今回のクルーズで一番の目的はもちろん音楽。

「ラスト」と言われた Far East Reggae Cruise の中で、どんなアーティストやサウンドが響いたのか、自分なりにまとめてみます。


印象に残ったアーティスト BEST3

Romain Virgo(ロメイン・バーゴ)

とにかく歌がうますぎて、ただただ感動。

特に雨の中でのステージは、歌声と土砂降りが一体になって鳥肌が立ちました。忘れられない瞬間です。

Ding Dong(ディンドン)

正直「Badman Forward, Badman Pull Up」ぐらいしか知らなかったのですが、ダンスパフォーマンスがとにかく強烈。

会場全体を巻き込んで踊らせる姿に、完全に心を持っていかれました。

Arare(アラレ)

サウンドマン視点のような現場感あるステージ。

当日用のチューンをたくさん披露していて、観ていて本当に熱かった。

盛り上がった瞬間

個人的に最も心を打たれたのは、Romain Virgo のステージ。

あの雨と歌声が重なった瞬間、自然と涙が出そうになりました。

そして World Bash(ワールドバッシュ)。

海外勢も日本勢もそれぞれ全力で、次々にやばいチューンをかけていく。

会場全体が揺れるような熱狂を、久しぶりに体感しました。

観客の雰囲気

子ども連れの家族も多く、和気あいあいとした雰囲気が印象的でした。

「未来に通じる一歩」を目の当たりにした気がして、嬉しかったですね。


MIGHTY CROWNと「ラスト感」

MIGHTY CROWN は「ラスト」と言いつつも、「またやるかも?」と含みを持たせていました。

ただ、このクルーズ自体は二度と同じ体験はできない、そんな特別な時間だったと思います。

会場全体からも「まだ続いてほしい」という声が聞こえてくるようで、複雑な余韻が残りました。

自分の青春とのリンク

深夜まで踊り続けることはなかったけれど、あの空気に触れていると若い頃の自分を思い出しました。

やっぱり、自分にとってレゲエは青春そのもの。


サウンドの凄み

World Bash では海外勢から Garnett Silk、Super Cat、Nicodemus、Dennis Brown …やばいチューンが続々。

日本勢も、いま勢いのある Masicka(マシカ) をかけまくっていて、とにかく熱かった。

そしてやはり Rory(ローリー)。

日本へのリスペクトが強く、かけ方のうまさも段違い。

本物のサウンドに触れる幸せを感じました。


まとめ

今回のクルーズで改めて感じたのは、やっぱりレゲエが好きだということ。

そして、まだまだ自分の地元でも少しでも広めていきたい。

レコードもまだ手元にあるし、MacBook を使ってまた音をつなげてみたい――

そんな気持ちが自然と湧いてきました。

「ラスト」を見届けながら、次への一歩を感じたクルーズ。

きっとこの経験は、これからの創作にもつながっていくはずです。

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