ドラム缶で焼くジャークパン!?レゲエとDIY精神が混ざった最高の日
最近、ものづくりが楽しい。
林業やチェンソーアートを通じて「手を動かす」ことには慣れてるけれど、今回はちょっと毛色の違う挑戦。
ジャマイカ名物「ジャークチキン」を、自作の“焼き台”で焼く。
しかもその焼き台、なんとドラム缶で手づくり。
そう、「ジャークパン(ジャークパングリル)」をDIYしてみた話です。
ジャークパンとは?
「ジャーク」とは、ジャマイカのスパイスをたっぷり塗って焼く調理法。
「ジャークチキン」「ジャークポーク」などが有名で、それを焼くための鉄製の焼き台を「ジャークパン」と呼びます。
ジャマイカでは町のあちこちで、炭火のジャークパンが煙を上げ、スパイスの香りをふりまいてる。
そんな景色に憧れて、自分も作ってみたくなったというわけです。
きっかけはバーベキューから
もともとバーベキュー好きで、既製品の焼き台でジャークチキンを焼いていたこともありました。
でも「もっと本格的にやってみたい!」という衝動が勝り…
ドラム缶をグラインダーで真っ二つ!
自作ジャークパン制作、スタートです。
DIYで火加減を調整しつつ、ジャークミックスで味付けしたチキンを豪快に焼いていく。
スパイスの香りと煙が上がるたびに、どこかジャマイカに一歩近づいた気がします。
動画でも紹介してます!
制作の様子は動画にもまとめてあります。
自作ジャークパンの勢いと煙、ぜひ感じてみてください!
おわりに
“ジャークパンを自作する”なんて、日本ではなかなか聞かない話かもしれません。
でも、「やってみたい」が出発点なら、それが林業でも、料理でも、何でもいい。
手間もかかるけど、火を起こして焼きあがるまでの時間が、最高に贅沢なんです。
次は、山頂で“本気ジャークランチ”とか……?
想像が広がります。