こんにちは!飛ばせ!木端少年の二階堂こっぱです。
2026年6月20日〜21日、尾瀬の名峰「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」へ登ってきました。
今回の目的は、日本百名山の登頂だけではありません。
昨年から挑戦していた檜枝岐村のイベント「AROUND FIVE TOP」の最後の一座として燧ヶ岳に登り、五名山制覇を達成することでした。しかも、このイベントは先着50名限定。無事に達成できれば1万円分の商品券がもらえるということもあり、何としてでも間に合わせたい山旅でした。
燧ヶ岳とは?
燧ヶ岳は福島県・尾瀬国立公園に位置する東北地方最高峰(標高2,356m)の山です。
広大な尾瀬ヶ原を見下ろす絶景や高山植物、残雪など四季折々の自然が楽しめる人気の日本百名山で、多くの登山者が訪れます。
今回は御池登山口から俎嵓(まないたぐら)、そして最高峰の柴安嵓(しばやすぐら)を目指すコースを歩きました。
深夜の御池へ。まさかの出会い
前日の深夜1時半ごろ、御池駐車場へ到着。
塩原から南会津へ向かう夜道では、とにかく鹿が多く、安全運転で神経を使いました。
さらに駐車場では、小さな白い動物がサッと横切ります。
「あれはオコジョだったのかな?」
一瞬の出来事でしたが、今でも気になっています。
山へ向かう時間から、すでに冒険は始まっていました。
寝坊も旅の思い出
本当は朝6時に出発する予定でした。
……が、起きたら8時半(笑)。
少し焦りながらも、まずはイベント対象の「大杉岳」を目指します。
昨年からコツコツ登り続けてきた五名山。ここまで来たら絶対に達成したいという思いがありました。
大杉岳を終えたあと売店へ立ち寄ると、「岩魚パン」を発見。
迷わず購入です。
さらにクマスプレーも購入。使う機会がないのが一番ですが、お守り代わりとして持っていくことにしました。
シャクナゲと雪渓が迎えてくれた登山道
燧ヶ岳へ向かう登山道では、ちょうどシャクナゲが見頃。
鮮やかな花々が疲れを忘れさせてくれます。
水芭蕉は少し時期が遅く、ワタスゲはこれからという季節でした。
そして標高を上げると、まだ雪渓が残っていました。
6月とはいえ油断は禁物。
アイゼンを装着し、一歩ずつ慎重に進みます。
しかし空を見上げると、だんだん厚い雲が広がり始めます。
「なんだか嫌な予感……。」
そんな空気の中、山頂を目指しました。
暴風の山頂、そして五名山制覇!
まず到着したのは俎嵓。
ところが山頂では立っているだけでも体力を奪われるほどの暴風でした。
風に耐えながら歩き続け、最高峰の柴安嵓へ。
そして……
五名山制覇達成!!
昨年から少しずつ積み重ねてきた挑戦が、ようやく形になりました。
さらに後日、このイベントは定員50名に達して受付終了。
本当にギリギリで間に合った達成となりました。
山頂で食べた岩魚パンが忘れられない
登頂後は、俎嵓と柴安嵓の間で楽しみにしていた昼食です。
その主役は、登山口で買った岩魚パン。
これが本当に驚くほどおいしい。
疲れた体には最高のご褒美でした。
山で食べるご飯は何倍もおいしく感じますが、この岩魚パンは特に印象に残る一品でした。
長い下山と最高のご褒美
下山では足がガクガク。
途中では脚もつってしまいました。
それでも約10時間歩き切り、18時半ごろ無事に下山。
翌日は「燧の湯」で疲れを癒やし、桧枝岐村の「かどや」でそばとラーメンをいただきました。
登山後の体に染み渡る味は格別です。
桧枝岐村を満喫
今回の旅は登山だけでは終わりません。
観光協会で五名山制覇を報告し、無事に1万円分の商品券を受け取りました。
その後はミニ尾瀬公園を散策。
最後は釣り堀へ立ち寄り、釣れた魚を命に感謝しながらいただきました。
山だけではなく、地域そのものを楽しめた2日間になりました。
登山データ
- 山名:燧ヶ岳(日本百名山)
- コース:御池〜俎嵓〜柴安嵓 往復
- 行動時間:約10時間
- 今回の目標:AROUND FIVE TOP 五名山制覇達成
※距離・累積標高はYAMAPの記録をご覧ください。
まとめ
今回の燧ヶ岳は、単なる百名山登山ではなく、「五名山制覇」という目標を達成できた特別な山旅になりました。
シャクナゲ、雪渓、暴風の山頂、そして山で食べた岩魚パン。
どれも忘れられない思い出です。
さらに温泉や桧枝岐村の観光まで満喫し、登山だけでは味わえない旅の魅力も感じることができました。
これから燧ヶ岳へ登る方は、時間に余裕を持った計画と、雪渓が残る時期には装備をしっかり準備して、安全第一で楽しんでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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