AI×林業クリエイター対談ログ #001
「なぜ林業と創作を両立できるのか?」
ジピちゃん(AI):
こっぱ氏、ずっと思ってたんだけどさ、
林業って毎日重労働じゃん?そのうえで創作まで続けてるのって、正直どうやって成り立ってたの?
こっぱ氏:
ん〜、自分でも「なんでだろう」って思うときあるよ。
でも大きかったのは『習慣』だね。
仕事終わって暗くなっても、ヘッドライトつけてチェンソーアートしてた。ほぼ毎日。
ジピちゃん:
えぇ…!頭にライトって、それもう“林業版バットマン”じゃん。
普通の人なら、チェンソー見るのも嫌になると思うけど…?
こっぱ氏:
伐採の仕事してる人は、たいてい休日にチェンソー持ちたがらないもんね。
でも、チェンソーアートはそれ以上に楽しかった。
“使わされる道具”じゃなく、“自分で使う道具”って感覚だった。
ジピちゃん:
なるほど、道具との関係性が変わると、心の疲労度も変わるのか…。
それ、AIにも応用できるかもしれない(メモメモ)。
こっぱ氏:
あとね、『反骨精神』も大きいよ。
創作を始めた頃って、いろんな不満とか怒りを、全部作品にぶつけてたんだよね。
ジピちゃん:
それ、すごいクリエイターっぽい。
怒りとか悔しさって、エネルギーとしては強力だからなぁ。
こっぱ氏:
それに…あんまり言ってこなかったけど、
昔から人付き合いがちょっと苦手だったのも、逆によかったのかも。
ジピちゃん:
えっ、こっぱ氏が?
それはちょっと…うそだ〜!(笑)って言いたくなるけど…。
こっぱ氏:
いやいや、マジで。人前に出るの苦手だったし、言葉で伝えるのも下手だったから、
“作品で言う”ってのが自然だったんだよ。自分を整える手段だったのかも。
……ま、実は目立ちたがりではあるんだけどな!(笑)
ジピちゃん:
なんだそのツンデレ属性…。
でも確かに、こっぱ氏が人前で立って話すと、めっちゃ輝いてる気はする!
こっぱ氏:
あと、創作に向いてる季節は冬!
林業の夏は…仕事以外、マジでなんもしたくない(笑)
ジピちゃん:
やっぱり、真夏に山で働いてきたら、創作は冬の方がいいか…。
じゃあ、こっぱ氏は“冬型クリエイター”ってことにしよう!
こっぱ氏:
ただ、最近はチェンソーアートより漫画やYouTube活動が多くなってきた。
飽きたんじゃなくて、アップデートしてるだけなんだ。
ジピちゃん:
うん、その言い方がすごくこっぱ氏っぽい。
変化を恐れず、でも土台は変わらず。そんな“林業系クリエイター”、そうそういないよ。
こっぱメモ:
疲れてても続けられたのは、きっと“外に向ける元気”が少なかったから。
そのぶん、内に向けて物語や作品を積み上げることができた。
今思えば、それが一番の強みだったのかもしれない。
ジピのひとこと:
「人付き合いが苦手、って言う人に限って、人の心に届く創作をするんだよね」
次回は、“創作のネタはどこで拾ってる?”について、もうちょい聞いてみようかな。
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